Saddlemen STEP-UP LSシートのレビュー

FXDX

FXDXの純正シートは私自身としては悪くないのですが、タンデムの乗り心地が悪いらしく、色々とシートを探していました。

とりあえず、有名どころのシートから試してみようということで、Saddlemen STEP-UP FRONT & REAR LS シートを購入してみましたので、レビューしていきます。

リア側にGelCoreを入れたかった

SaddlemenのSTEP-UPシートはデフォルトで、フロントにはGelCoreと言われる防振素材が入っています。

このGelCoreをリア側にも入れるオプションがあって、本国だと45ドルであります。もちろん注文時に指定しないと入れられないオプションになります。

このオプションありの商品を探していたのですが、HD-PARTSにオプションについて問い合わせると、フロントもリアもラティス柄のシートは、そのオプションが入っているとのことでした。

本国で45ドルのオプションなのに、オプション無しと同じ価格というのはお得というか、少し怪しい感じもします。でもお店が入っていると言っているし、ホームページにも明記してありますので、信じてオーダーしてみました。注文から約2週間ほどで届きました。

シートを見た感想

リア側にGelCoreが入っているかは、外から確かめることはできないので、こればかりは謎です。指で押してみて、低反発っぽい気もしますが、合皮が分厚いので正確に伝わってきません。

シート自体の品質は非常に高くて、裏側も丁寧で過剰な仕上げでアメリカ製らしいゴツさを感じます。

シートのサイズ感は思っていたよりも細めで、すっきりした印象になります。リアもすっきりなので少し乗り心地の面で心配です。

今回頼んだシートはダイアモンドラティスステッチが全面に入っているので、少しクラッシックな主張が強めです。バイク自体古めなので、合っていると言えば合ってるかな。

乗ってみた感想

まだタンデムは試していませんが、早速はこね金太郎ライン、長尾峠、箱根スカイライン、芦ノ湖スカイライン、椿ラインというお気に入りコースを走ってきました。濃霧や小雨でペースは全体的に遅めでしたが、色々と試せました。

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ポジションの変化

純正は後ろ下がりのシート面で前に乗ると滑って結局前に座れなかったのが、フラットになって、前で乗ることができるようになりました。

後ろに座った時はシート高が上がることになるのですが、もとからFXDXは足つきに全く問題がないので、乗りづらいくなることはありません。むしろポジションが上がって乗りやすくなります。

腰のホールドが独特

私はコーナリングの時にお尻を寝かせて旋回方向側の後ろに体重を乗せるイメージで乗っています。この感覚で乗るとSTEP-UPの腰の壁のところを押すことになります。

いままでお尻で感じていた圧力が、お尻の上の方で壁を押す感触に変わった感じになります。

あとシートの幅が狭くなり、シートからお尻がはみ出しているので、壁もですがシートの角に圧をかけている感じです。

これはこれで幅が狭いお陰で腰の回転を妨げないので、乗りやすいのと、角で圧を感じやすいのが良いかもしれません。でも今までと違うところが当たっていたので、走ったあと擦れ感というか違和感が残りました。これは慣れるでしょう。

左右の荷重は良好

リーンインでのコーナリングなども試してみましたが、圧倒的に荷重がかけやすくなりました。これはシート幅が狭くなったことが大きいです。純正が悪すぎただけかな。

左右の荷重も、シートの角が鋭角なので、そこに体重を乗せている感じになります。

私はブレーキングからコーナリングにかけてはお尻を寝かせているので、STEP-UPが壁になって結果としていつもより前で乗ることになりました。

それが腕の余裕につながって乗りやすく感じました。かといって、後ろに荷重がかけれないともなくて、腰の壁を押すことで補える感じです。

まとめ

まだ本題のタンデムは試せていませんが、まずは感想をまとめてみました。

シート自体はとても品質が高くて、高級感があると思います。乗った感じはとても良くて、バイクをより簡単に操作できるようになると思います。純正よりも明らかに乗りやすくなります。ただしSTEP-UPシート独特の乗り方になってしまいそうです。

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