バイクで転倒するときの原因を理解することが大事

リターンライダーの日常

FXDXに乗り始めて1年ちょっとですが、今のところ転倒はありません。しかしバイクに乗っている以上、常に想定しておかないといけないことだと思います。

転倒って、自分自身やバイクだけでなくて、他人も巻き込む場合もあると思います。漠然と転んだら嫌だなと思ってプロテクターとかエンジンガードをつけるのではなく、どういったときにバイクが転倒するのかを理解したうえで、どう対処するのか考えることが大事だと思います。

停止時での転倒

いわゆる立ちごけと言われるシチュエーションです。これは想像しやすいと思います。立ちごけだと被害は体もバイクもさほどでもないですが、新車とかだとバイクに傷がつくのはショックですよね。

足つきに問題が生じるケース

そもそもシート高が高くて足つきが悪い場合は、バイクが体に合っていないだけですが、傾斜などの影響で、普段と同じように足が付けない状況などが挙げられます。

坂道で急停車を強いられて、足が着いたときにバイクが傾いて、立ちごけとか結構あります。峠のヘアピンカーブを曲がった先が渋滞とかあるあるです。

あとたまたまズボンの裾が引っかかって足がつけないとか、ついた足が滑ってしまってとかも発生します。

重さに負けるケース

取り回しとか、バイクを移動しているときにバイクが傾いて重さに耐えられずに転倒するケースも多いです。

自分側に倒れてくれれば、結構耐えられるのも、自分と逆側に倒れたときはあっけないものです。路面の傾きとかで、思いもせず倒れるケースもあるので注意です。

低速時の転倒

ここでの低速は30kmとかそこらへんで生じるシチュエーションです。ここら辺までは体へのダメージは小さいですが、場合によっては骨が折れたりもあります。バイクのダメージは、走れないようなことにはならないと思いますが、それなりに大きくなります。

エンストでバランスが崩れるケース

コーナリング中にエンストしてしまったり、間違ってクラッチを握り続けることで、後輪のトラクションが抜けるとバイクは倒れてしまいます。バイクはトラクションがかかり続けていれば転ぶことはありません。

ある程度スピードがあれば、トラクションを切っても惰性で転ぶことはないですが、低速だとそのまま転倒につながります。

別にクラッチワークが悪くてエンストするだけでなくて、整備不良というか、たまたま調子が悪くて失火するときもあります。

ロック忘れのケース

ハンドルロックしたまま発進とか、チェーンのカギがついていたのを忘れて発進とかで、転ぶケースですね。停車というか、少し走り出しているはずなので低速時に分類しておきます。

中高速時の転倒

ある程度スピードがでるとバイクは安定していますので、中高速で走行中に転倒するケースは、単純ではないです。大抵が複合的に発生します。

操作系

急な操作が危ないことは想像に容易いです。単純にブレーキを強く握ればタイヤがロックして、アクセルをいきなり開ければタイヤが空転します。

ハンドルが切れているときに、にフロントブレーキを強く握りこめば、さらにハンドルが切れて、フロントタイヤがロックして、ぶっ飛びます。

バイクが傾いているときにアクセルを思いっきり開ければ、リヤタイヤが滑ってオーバーステアになって、アクセルを急に戻したらリヤタイヤのグリップが戻ってぶっ飛びます。

操作系のミスは、最近のバイクだとABSとかいろいろと安全装備があるのと、バイク自体の性能が大人しければ結構緩和されます。

路面系

雨の日にマンホールや白線で滑るのは当たり前です。あとよくあるのが落ち葉とか土砂です。マンホールや白線はグリップがすぐに戻りますが、土砂とか滑る終わりが見えないことがあるので、その時が一番怖いです。道に空いている穴とかもありますね。

路面系だけで転倒というのもなくはないですが、大抵操作系と路面系が複合して転ぶことが多いと思います。急ブレーキをしたのがマンホールの上とかですかね。

障害物系

障害物系はスピードが上がるほど転倒につながりやすくなります。スピードを十分落とせばよけられるし、減速して影響を減らせます。

峠を走っていれば、鹿や猿など大き目の動物に出くわすことがあって、最悪激突とかありえます。生きた動物だけでなくて、死骸が路上に横たわっていることもあります。あとは太い枝が落ちていたり、最悪倒木で道がふさがれていたり。土砂崩れで通れなくなっていることもあります。

高速道路を走っていれば、様々な落下物が落ちています。小さければ良いですが、バーストしたタイヤの破片とか、太い木材とか、大きなものが結構落ちています。

夜、大雨とか霧の中、バイクで峠や高速道路をハイペースで走るのは結構危険な行為だというのがわかります。

一般道で人や車も障害物になることがありますが、こういった状況だとそもそもスピードは出さないし、予想もしやすいので、あえて言及しません。

故障系

パンクからの転倒はあります。特にスポークホイールの場合パンクしやすいですから注意です。タイヤが古かったり、空気圧が適切でなくてバーストするような整備不良は頂けません。

ミッションがやられてリアタイヤがロックするとか、そういった故障で転倒につながるときはかなり危険です。でも、そこまで壊れることは稀だし前兆があるはずです。ブレーキの故障とか、ワイヤー類が切れるとか、そういったことでも転倒につながることがあります。故障系は場合によっては致命的です。

まとめ

今回は転倒の原因系をまとめてみました。原因がわかっていれば、危ないライディングをしなくなります。

任意保険に入ったり、プロテクターをつけたりするよりも、どういったときに転倒するのかしっかり理解して、それに備えることが安全なライディングのために大事だと思います。

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