FXDXはダイナの中でも、スポーツなだけに本来は車高が高くなっています。しかし買ったときについていたサスはオーリンズのものではあったのですが、スポーツを台無しにする短いサスをいれてローダウンするといった、がっかりなカスタムがされていました。
もちろん買ったときから、そこは元に戻すつもりだったのですが、なんやかんや短いまま1年も乗ってしまいました。

実はオーリンズの値上げがきっかけ
変えるならまたオーリンズと思っていたのですが、オーリンズってまあまあ良いお値段がします。
更に定期的にオーバーホールする必要があるので、ランニングコスト的なものも考えると、高いですよね。
なので、今ついているサスもある程度使ってから変えようという魂胆でした。ま、結局車高が低い以外はサスとしては満足していましたからね。
そんななか今年に入って、オーリンズ値上げのニュースが入ってきました。2026年6月から値上げということで、値段が上がるギリギリで購入してみました。
FXDXと同じ長さでの選択肢
通常ダイナのサスの長さは305mmですが、FXDXのサスの長さは338mmです。3cmくらい長いです。
車高調があれば1cmくらい長さが調整できたりするので、大体同じ長さだったらOKです。FXDXと同じ長さのサスをリストします。
| 品番 | タイプ |
|---|---|
| HD764 | S36PR1C1L Blackline |
| HD765 | S36DR1L Blackline |
| HD220 | S36E |
| HD215 | S36PR1C1L |
値段は、S36PR1C1Lが20万くらいが25万くらいに、S36DR1Lが14万くらいが16万くらいに、S36Eが10万くらいが16万くらいに値上げでした。S36Eの値上げが半端ないです。
S36DR1LのHD765を選択
ちょっと違いを説明します。
S36Eは、S:シングルチューブ、36:36mmピストン、E:エマルジョン式で、最もシンプルなモデルとなっています。
S36DR1Lは、S:シングルチューブ、36:36mmピストン、D:分離加圧式(ガスとオイルを内部で分離)、R1:伸び減衰調整、L:車高調整で、少し調整可能なモデルです。
S36PR1C1Lは、S:シングルチューブ、36:36mmピストン、P:ピギーバックリザーバータンク、R1:伸び減衰調整、C1:圧側減衰調整、L:車高調整で、色々と調整が可能なモデルです。
選んだのは、HD765のS36DR1L Blacklineです。調整を細かくしたいと思えるくらい技量がないのと、細かく調整できる技術もないから、伸び減衰調整とプリロードで十分という判断です。調整が自由すぎるのは手間なだけです。

カッコ良いのはリザーバータンクがついている奴だと思いますが、使わない機能にどれだけ支払えるかってことかなと思います。
フロントフォークの突き出しを調整
フロントフォークの突き出しも変更されていたので、ここもあわせてFXDXの標準に合わせてもらいました。
サスの長さを変えると、ハンドルの切れ方が変わるので、まずは全部元の位置に戻すことにこだわりました。
よくセルフステアを邪魔しないようにと言いますが、カスタムしてサスの長さを変えると、キャスター角とかも変わって、ハンドルが切れすぎたり、切れなかったりします。そんなバイクは気持ちよく峠を走れません。
やっぱりスタンドが短かった
やっぱりサイドスタンドは純正のものを曲げて加工してありました。強度的に問題がある状態だったのかもしれません。サスの長さが元に戻ったので、スタンドが短すぎてバイクががっつり寝ます。こっちも危険。
ここは適切な長さの新品を購入ですが、もう純正って引けないんですね。NEO FACTORYで適当な黒いやつを買って取り付けてもらいました。
まとめ
今回はオーリンズのサスでローダウンされていたFXDXを、元の長さのオーリンズのサスに入替て、フロントフォークも含めて元の位置にこだわってBEARDSさんに取り付けてもらいました。
乗り心地的なところは、まだ距離を走っていないので分かりません。衝撃吸収という点では流石オーリンズな感じですが、峠とか走りながらサスの挙動を観察してみないとです。
見た目的なところは、やはりしっくり馴染みます。FXDXのイメージのままで、違和感が消えました。足つきは余裕なので、もう少し高くしてもと思わなくもないですが、まずはオリジナルな高さで走り込みたいと思っています。梅雨明け待ちですね。

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