今年の梅雨は雨の日が多い気がしますが、天気予報をみながら、以前から参加してみたかったSRTTのサマーランドベーシックに直前で申し込んでみました。
オーリンズのサスを入れ替えて、車高を戻してから走りこんでいなかったので、ちょうど良い機会になりました。
SRTTとは
もしもご存じでない方のために、少しだけSRTTについて説明すると、昔あった多摩テックのライディングスクールでチーフインストラクターをやられていた内藤栄俊さんが、1997年に旗揚げされたライディングスクールです。
私がSRTTを知ったきっかけはYouTubeで、アルゴリズムで上位にSRTT関連の動画がちらほら出始めて、調べてたどり着きました。動画をみていると、サーキットやジムカーナなどの技術を踏まえたうえで、峠などストリートでのライディング体系を的確にまとめられていて、是非習ってみたいと感じるようになりました。
参加してみて
最初のフォームの講習の前に内藤さんから、私のタイヤを眺めるなり「普段どこの峠を走っているの?」と聞かれてしまいました。よく観察されている。
講習は、フォームの確認、ステップワークや上体での荷重のかけ方、ブレーキ練習などのカリキュラムを中心に、パイロンでコースを作っての走行練習を行います。
走行練習では、30名くらいの参加者が速く走れる順に並ぶ感じで、内藤さんが走る順番を頻繁に入れ替えていきます。これで大体自分がどれくらい走れているかの指標になるのかなと思います。
私は徐々に前に行きながら最終的には真ん中の前って感じでした。先頭は常連が占めているので、初参加としてはまあまあかな。
ハーレーが参加できるか
ハーレーは私を含めて2台だったかな。講習では低速でタイトなコーナーが多いので、ロングストロークのエンジンとホイールベースの長いハーレーだとつらいです。これはアメリカンバイク全般に言えると思います。
アメリカンバイクでSRTTに参加される方は、左右にハンドルが切れた状態でのクラッチワークを練習してからが良いと思います。ハンドルが長いと左回りフルロック状態のクラッチ操作とか特殊なので、慣れが必要だと思います。
通常のバイクだとコーナリングでクラッチを触らなくても良いのですが、ロングストロークエンジンで排気量が大きいとクラッチも必要です。ブレーキレバーもですがクラッチレバーも指を乗せながらコーナーに入らないと曲がれないところがでてきます。
新しいサスの感触
新しいサスというよりも、車高をもとに戻したことにより、セルフステアが出しやすくなりました。講習の中で、タンクを転がすように内足、外足で荷重をかけるものがあるのですが、めちゃくちゃやり易いです。手放しでスラローム行けるかもと思いました。やはり車体のバランスが大事。
サマーランドの駐車場の路面状況は今一つですが、オーリンズのサスのおかげで滑らかに走れました。前もオーリンズなので正直変わりませんが。
車体のバランスが整って実はフロントが気になりだしました。まだ技術が追い付いていないので、なんとも言えないのですが、フロントとリアもバランスがあるのかもしれません。前後荷重が変化するときの挙動が変わった気がします。前よりも今の方が良いです。
まとめ
SRTT初参加でしたが、ジムカーナの作田スポーツバンパーを付けた車両が多くて、この中でハーレーは正直浮きます。でもスクーターの人もいるし、異質系の一派としてハーレーもありだと思いました。
車高が上がったせいか、舵角走法のせいか、今回ステップを一回も擦っていないです。でもリアタイヤに若干残っていたアマリングが消えたので、いい感じに倒しこみと荷重をかけて曲がれていたのかもしれません。
速い人たちの走りを目の当たりにして、色々と課題が見えてきたので、まだまだ修行の道は続きそうですが、夏はサマーランドでのスクールはやっていないので、次は9月の終わりのようです。

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