バイクで都会を走るスキルと山道を走るスキルの違い

雑多

最近ワインディングを走ることが多いのですが、スキル不足を感じています。バイク歴はそれなりにあるし、FXDXも乗りやすいので、足りないのは基礎かなと思い始めてきました。

都会で求められるスキル

都会の道は路面が綺麗で車線が片側三車線の一通とか、とにかく広くて、ある意味サーキットコースのような整った環境だったりします。

安全のために必要となるスキルは、他のドライバーやライダーへの配慮だったり、危険を察知する能力だったりします。前や横を走る車がどこを見ているとか、死角に入らないとか、車が溢れている中で安全に振舞うための能力って結構あります。

最近はスマホを見ているドライバーが居たりするかもしれませんが、逆に挙動不審なドライバーが減ったような気もします。あと車にセンサーが沢山ついていて安全になった気もします。都会限定ではないですが、タイムスのマークの付いた車だったり、レンタカーが危険なのは変わりません。

そんなで、都会では教習所で習うようなスキルというのが結構活かされるし、昔から必要なスキルって変わらない気がします。

山道で求められるスキル

山道は、路面は良くないし片側一車線で、起伏があって、濡れた落ち葉だったり枝が落ちていたり、鹿やサルが出たり、色々とハプニングのある環境だと思います。

20世紀後半の流れで、サーキットまがいに思いっきりバンクさせて駆け抜けるというのもあるのですが、最近峠を走っていて周りをみていると、やっぱり安全重視であまり寝かせないで曲がるテクニックが必要だと思うようになりました。

ライン取りもアウトインアウト一択だった昔と違って、クリッピングポイントをコーナーの出口にとるような安全なライン取りをするライダーが多いのに驚きます。どっちが速いかはわからないですが、ミスして膨らんで反対車線に出たり、ガードレールに突っ込んだりのリスクは減るので、峠向きだなと思います。

昔の走りは何かハプニングがあると一発アウトのような走り方だったのに対して、今は懐が深い走り方というのでしょうか、洗練された大人な走り方に進化しているように感じます。これ身につけたいですね。

まとめ

都会で求められるスキルは今でも昔でも大きな変化はありませんが、山道で求められるスキルは昔と今では大きく変わったように感じます。

一度基本に立ち返って、現代のライディングスキルを基礎から学びたいと思うようになりました。YouTubeも見てみましたが結構人によって言っていることが違うので信じられないですよね。信じられるYouTubeチャネルとか誰か教えてほしいです。

やっぱり実際に峠でうまい人を見かけたら後を付いていきたいところですが、そう簡単に付いていけないのが悩みですね。

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