妻を後ろに乗せるのにシーシーバーがあった方が良いなと思い、探しているのですが2000年式FXDXに適合するものが見つけられません。
シーシーバーとは
英語だとSissy barで、シッシーバーと言った方が良いですが、日本では昔からシーシーバーって言われています。Sissyは女々しいっていう意味で、私のようにタンデムに女性を乗せようとして、背もたれをつけてあげる目的が始まりだと思います。
ですが、荷物をしばりつけたり、剛性が上がったり、取り回しがしやすかったりといった利点が多く、チョッパーのように要らないものを削ぎ落す文化のなかでも多く採用されたりと、アメリカンバイクのカルチャーの中では別に女々しいイメージはないと思います。
2006~2017年式のダイナは沢山ある
XL1200SにするかFXDXにするかで、FXDXを選んだ理由の一つが、二人乗りをする機会が多いからでした。タンデムシートの快適性を考えてシーシーバーが欲しく、FXDXに適合するシーシーバーを後で購入するつもりでした。

探し始めて気が付いたのは、ダイナは2006~2017年式は沢山のシーシーバーがあるのに対して、それ以外はあってもサイドプレートとバーの部分が別のものだったりします。
ダイナは2006年以降新しいフレームになって、6速トランスミッションが導入されています。このシャーシー向けはほぼ共通でシーシーバーが使えるようです。
FXDXは特殊だった
ダイナは2002年以降リヤタイヤの幅が130mmから150mmに変更になっています。その都合でフェンダーの幅が広がっています。
FXDXに関しては、2000年と2001年はリアタイヤが150mmに変更になって、フェンダーも変更になっています。
1999年と、2002~2005年のFXDXは他の車種と共有で選べるのでまだ存在するようですが、2000年と2001年はかなり絶望的です。
ユニバーサルなシーシーバーを物色中
ぴったり適合するものはもう諦めました。ユニバーサルなサイドプレートの黒を入手して、その幅に合う汎用のシーシーバーを探そうと思います。
サイドプレートも本当に適合するか、良く調べて買わないとです。ノーマルのウィンカーが使えるかどうかとか、色々と調べるところがあります。
まとめ
2000年と2001年のFXDXはフェンダーが特別なのでシーシーバーを見つけることが困難なことが分かりました。
こんな困難な中、黒くて、安くて、カッコ良い三拍子そろった物を相変わらず物色中です。コストを無視してワンオフできれば楽ですが、しばらく調べてみたいと思います。
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