アメ車に乗っていたときに愛用していたHaynesの整備マニュアルのようなマニュアルを探したのですが、ハーレーはディーラー工場向けのサービスマニュアルが入手可能のようですので、手に入れてみました。
構造を理解するため
ユーザーズマニュアルだと使い方は分かっても、構造まで理解することはできません。シンプルにどこに何がどのようについているのかを理解したい場合、整備マニュアルが一番分かりやすいです。

実際に整備や修理を行わなくても、仕組みを理解しておくと何かと役に立ちます。ちょっとしたトラブルに対処しやすくなったり、異音や振動などで、故障の前兆を察知できるかもしれません。
正確な情報が入手できる
信頼できるバイク屋に毎回整備や修理をお願いしていたら必要ないかもしれませんが、メーカー推奨の交換時期や、ボルトの締め付け順番や適正トルクなど作業手順や仕様など、正確な情報が入手できます。インターネットを探せば、色々と情報がでてきますが、あまりネットに頼っていると失敗します。

整備マニュアルの入手方法
Yahooオークションで、日本語版の整備マニュアルが入手できます。2000年式FXDXの場合、2000年のダイナグライドサービスマニュアルを探せば良いことになります。もともと日本のディーラー工場向けで普通に買えるものではないのに、ネットで入手できるなんて便利な世の中です。
相場的には、程度によると思いますが15000円程度だと思います。
まとめ
整備や修理は基本的にバイク屋にお願いする予定ですが、整備マニュアルを入手してみました。内容的には期待通りで、非常に有用なリソースです。
隅から隅まで目を通すというよりも、辞書のように必要になったら目を通すような使い方がメインで、バイクを所有している間ちょくちょく役に立ってくれそうです。
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