納車時にかからなかったハンドルロックですが、パーツが届いたとのことで修理に預けることになりました。少し時間がかかる修理のようですね。
ハンドルロックは和製英語だと思います。ハーレーなのでステアリングロックとか、フォークロックとかの呼び方の方が良いかもしれませんが、あえてここではハンドルロックにします。
ハンドルロックは車検上必要
ハンドルロックが壊れていると車検に通りません。保安基準として施錠装置を備えていないといけないので、ハンドルロックは車検時に確認されます。南京錠でも施錠装置といえるので、南京錠込みで車検に通すというのは、古いハーレーあるあるです。
施錠装置は、確実に停止させられて、堅牢であって、誤作動しないものであれば、規定を満たすはずなので、南京錠じゃなくてもディスクロックとかでも車検に通りそうです。
FXDXのハンドルロックについて
FXDXのハンドルロックは、フロントフォークのステムのところに、イグニションキーと同じ鍵穴があって、そこを回すとロックがかけられるものです。
ハンドルを左いっぱいに切ってキーを回すと、ステムに開いたくぼみに引っかかってロックされる機構になっています。

修理について
ロックする機構ごと交換になるようです。イグニションキーとのマッチングがあるので、部品を取り寄せです。私の場合はちょうどひと月待ちました。
今ついているパーツを破壊して取り外して、新しいパーツを入れる作業のようです。そう説明を受けたのですが、サービスマニュアルを見るともう少し簡単そうに読めます。
今回は家までバイクを取りに来てくれましたが、修理作業はその日のうちに終わってしまったようです。入院するほどでもなかったのですが、たまたま問題が発生せずに早く修理が終わっただけかもしれません。

どうせまた壊れそう
20年以上経ったバイクなんで壊れるパーツがあっても不思議ではないですが、壊れやすい箇所であることは間違いなさそうです。
雑にキーを回すようなことをせずに、優しく扱ってあげたいと思います。
まとめ
納車時にかからなかったハンドルロックの修理が無事終わりました。今回はこの修理に費用が発生しないので、そこは報告できませんが、場合によっては入院が必要なくらい時間がかかる修理のようです。
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