Outdoor Research Firemarkグローブのレビュー

そろそろ涼しくなってきました。春秋のグローブとしてお気に入りのOutdoor Research Firemarkグローブを紹介します。

紹介はするのですが、きっと日本に売っていませんので、ご興味があれば個人輸入するなりで対応ください。

タクティカルグローブとは

戦場などで武器を使うことを想定したグローブのことをタクティカルグローブと呼びます。バイク用というわけではないのですが、私はタクティカルグローブをバイクによく使っています。

理由は適切にガードがされていて、快適に長時間着けられて、器用さを損なわないからです。

やっぱり任務中グローブをつけたまま、銃とか撃ったりするのに適したグローブなので指が動かしやすいのは当然で、スロットルとレバー操作しかないバイク用より色々と考えられています。

フロントブレーキやクラッチ操作をするときって、結構繊細な操作が必要なのでちょうど良いんです。逆にバイク用でカッコ重視のフルレザーのグローブとかだと、操作性が悪すぎて使えません。探せばバイク用にも操作性が良いグローブはあるにはあるんですけど、見た目がレーシーなのでちょっと違うんです。

防火素材で作られていますが、これはバイクには不要なスペックですが、風を通さないのはありです。もちろん耐久性はプロ仕様です。タッチパネルも感度よく問題なく利用できます。

手のひら側はレザーになっているので、真夏に着用すると熱いし、汗をかくと手に黒い色がつくことがあります。なので夏に使うのはお勧めしません。夏はMechanix Wearが良いです。

Outdoor Reasechも一部そうですが、政府に卸すタクティカルラインは民間だと買えないこともあるのですが、値段的には結構良心的なことって多いと思います。どこからともなく流れてきた商品をebayとかで買えば、かなりのお買い得です。

私もこのグローブはebayで去年くらいに買ったのですが、まだ買えるようです。グローブ自体は30ドル程度で買えました。

サイズはOutdoor Researchのサイトに目安が書いてありますのでその通りだと思います。私はOutdoor ResearchはいつもMediumを選んでいます。

こういったグローブは、インナーとかも使わないのでジャストフィットなサイズを選ぶことをお勧めします。

Outdoor ResearchのFiremarkグローブについて紹介させていただきました。このグローブをバイクで使っている人は少数なのかもしれませんが、全然快適なので春秋のツーリングにおすすめです。日本で売っていないのが玉にきず。

バイク用だとカッコ良い春秋グローブが無いとお悩みであれば、タクティカルグローブから探すというのがあるので是非ご検討ください。