若いころ永遠に思えた時間も、50代ともなると自分に残された時間について考えるようになります。バイクは車よりも体を使って乗る乗り物であることもあって、車よりも先に乗車できる限界が来ることでしょう。
体力が全ての根幹
体力は全ての根幹にあると思います。体力がなくなると集中力がなくなり、反射神経が鈍り、バランス感覚が乱れます。
体力が高いと持久力として現れ、長時間集中力、反射神経、バランス感覚を維持できます。
体力低下は気が付きにくい
基本的に体力が年とともに落ちていくことは、自然の法則で逆らうことができないことは理解はできます。
でも実際体力が落ちているのって、体力の限界を常に味わっていないと気が付かにもので、それってそんなに頻度高くできないことだと思います。
自分の体力を把握する
体力低下を把握できていない状況って、結構危ないと思います。自分が思っている体力と実際の体力とのギャップが大きくなればなるほど危ないと思います。
でも一方で、しっかりと自分の体力を把握して、自分の体力の範囲内でバイクに乗っている分には安全だと思います。自分の体力に合わせて、徐々に行動範囲を狭めていったり、休憩頻度を多くしたりしてあげることで、結構な年令までバイクに乗れると考えます。
日本人平均で考える
内閣府が発表している高齢社会白書によると、令和4年度の65~69歳男性の新体力テストの合計点は41.3、70~74歳は39.3、75~79歳は35.6です。この点は向上傾向にあって、自分がこれくらいの年になるころはもっと点が高いのかもしれません。でも加齢とともに体力が落ちるスピードがなんとなく分かります。
令和元年時点で健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳です。少なくともこれくらいの年齢までは普通にバイクに乗れると思います。
まとめ
バイクに何歳まで乗れるのかは当然人によって異なることですが、自然と落ちていく体力をしっかりと把握さえできていれば、かなり高齢までバイクに乗ることはできると思います。
自然法則に逆らって体力維持するためには、やはり筋トレです。筋トレを続けることでこんな不安も解消されます。
コメント