FXDXは中古で買ったときから車高が下げられていたので、元の車高に戻したいと考えています。そのことを人に話すと、「なんで?」って顔されることが多いです。
FXDXの車高は本来上げられている
微妙なのですが、FXDのシート高は673mmで、FXDXのシート高は686mmです。FXDXは前後のサスが1インチ程度長くなっているので、その分車高が0.5インチくらい上がっています。路面クリアランスも、FXDは137mmで、FXDXが146mmになっています。
FXDXの車高が高いのは一応スポーツモデルだけあって、コーナリング性能を確保するためのものです。
日本独自のカスタム文化
日本だと、ハーレーはクルーザーのように直線をゆったりと走るものというステレオタイプがあると思います。ハーレーでワインディングを走ったり、コーナリングを攻めたりはイメージにないのでしょう。
ハーレーといえば、ローダウンされていて、長いホイールベースで、クロームパーツやカスタムペイントでビジュアル重視っていうスタイルが一番受け入れられていると思います。
でもこのスタイルって、本国だと沢山あるスタイルのうちの一つにしか過ぎないです。日本でもフリスコスタイルとかクラブスタイルとかのハーレーを稀にみますが、まだまだ少数派な気がします。
ビジュアルよりパフォーマンス重視
平地の多い地域ではビジュアル重視のクルーザーで良いかもしれませんが、神奈川県ではワインディングが多いので、パフォーマンス重視でなくてはストレスになります。
コーナリングの最中にガガガってステップを擦るのは嫌ですよね。ローダウンしていると普通に信号でもステップを擦ってしまいます。
まとめ
やっぱり日本だと、画一的なカスタム文化の方向性に対して、どれだけカスタムしているのかといった尺度が存在するようです。
その方向性とは違った方向に進んで、逆に行こうとすると、「なんで?」って止められるような気がします。ある意味日本人らしいですが、自分は好きにやっていこうと思います。
コメント