関東は今日、平年より3日遅く梅雨入りとなりました。ライダー共通で嫌なシーズンに入ってしまいました。雨がちな日々も屋根付きのガレージがあれば良いのですが、そうでない場合バイクカバーが欲しいところです。
雨やほこりから守る
古いハーレーはアメリカ製ですので、基本的に雨に弱いです。日本ほど劣悪な環境の国はありませんので、海外製のバイクは外にカバーを掛けずに放置すると間違いなく壊れてきます。
更に海が近いと、台風のときとかに塩分を多く含んだ雨が降ってきますので、カバーがないとあっという間に錆が発生してしまいます。
ハーレーは水に弱いので、できるだけ水をかけて洗車をしたくないです。野外に放置していると埃や砂が積もって、その上に雨が降って汚れが付着します。そうなると水をかけて洗車したくなるのですが、ハーレーは気軽に水を掛けられないです。カバーを掛けてできるだけ洗車回数を減らしたいところです。
ハーレーはプラスチックパーツが少ないといえども、紫外線による劣化から守るためにもカバーは大事です。
でもカバーをかけるのは面倒
カバーを買っても使わなくなる理由は、カバーを掛ける手間があります。正味一分間くらいの作業なんですけど、疲れて帰ってきたときなんか辛い作業に感じてしまいます。
カバーを掛けるのは確かにすぐですが、マフラーとエンジンが冷めるまで10分とか待ってからカバーを掛ける必要がありますので、実質は10分くらい時間を取られてしまいます。
面倒でも習慣づけていいきたいところです。
ハーレー用のカバー
一応ハーレー純正のカバーも売っています。色々な面で純正を選んでおけば安心だと思います。
ちなみに私が今使っているのは、バリチェロの6Lサイズです。サイズはちょっとゆとりがあります。でも、これは熱に強くないので、マフラーをしっかり冷やしてからじゃないと掛けられないです。なのでせっかちな方にはお勧めできません。
一応日本製なので長持ちしてくれそうですが、カバーは消耗品と考えた方が良いと思います。バリチェロはダメになったら報告したいと思います。
まとめ
梅雨に入ってバイクカバーが大切になってきました。ハーレーは日本車と違って、カバーがより大事だと思います。正直面倒ですが、まめにカバーをかけていきたいと思います。
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