ナビを使うときは、やっぱりスマートフォンを見える位置に置いておきたいので、色々と検討してFREAK MOUNTのビレットスマートフォンフォルダー2.0を購入して使ってみましたので、レビューしたいと思います。
余計なものはバイクにつけたくない精神
まず一番大事なのは、バイクに余計なものを付けたくないということです。ハンドルバーにスマートフォンフォルダーをつけることは機能的ですが、美しくないんです。
でもナビを使っているときなど、どうしてもスマートフォンを見える位置に置いておきたいときってあるんです。
そんな悩みを解決するのがFREAK MOUNTのビレットスマートフォンフォルダー2.0です。マグネットでタンクにつけて、スマートフォンを固定できます。

タンクコンソールにシンデレラフィット
マグネットとなると、振動や走行風で、フォルダーごとずり落ちて、最悪飛んでいくことだと思います。
ダイナの場合、タンク中央にタンクコンソールといってガソリンキャップとか、燃料計とかがついている部分がります。そこも鉄でFREAK MOUNTがぴったりとはまります。

タンクコンソールの端には樹脂のモールがついていますので、マグネットでついているFREAK MOUNTが横にズレにくくなります。
燃料計などが盛り上がっていますので、スマートフォンの下に風圧がかかることもなく、飛んでしまうリスクも低減されます。そもそも中央に置いていますので、飛んでも足の間に落ちる可能性が高いので安心です。
この位置の難点は、やっぱり見づらいことですが、信号待ちで確認する程度であれば問題なしです。

振動はやっぱりある
ダイナはエンジンがラバーマウントで振動はある程度抑えられていますが、やっぱり揺れています。スマートフォンのカメラが振動で壊れるということはよく聞きますので注意です。
そもそもバイクの振動は侮ってはいけなくて、バイク自身も壊れるくらいですから、スマートフォンのカメラなんていとも簡単に壊れるってことです。
ナビが必要なときはリスクを承知で使って、ナビが必要ないときはエンジンから遠い上着の胸ポケットとかに移すべきでしょう。
ビレットスマートフォンフォルダー2.0は、振動対策でラバーが多用されていますが、リスク緩和にしかなっていないと考えるべきです。
まとめ
FREAK MOUNTのビレットスマートフォンフォルダー2.0は、余計なものを付けたくないダイナ乗りにお勧めの商品です。
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