SAE端子でバッテリーを常時充電できる環境を作っておきたい

雑多

SAE規格とは、米国の自動車技術者協会、SAE International (Society of Automotive Engineers International) が発行する工業規格です。エンジンオイルの10W-40とかもSAEが基準を定めています。

そのSAEがバイクなどのバッテリー用の端子として、SAE端子があります。

用途について

SAE端子がついたケーブルをヒューズを介してバッテリーに接続して、普段は車体の外に出しておきます。

この端子にバッテリー充電器を接続して、バッテリーを充電したり、バッテリー上がりを防ぐのに利用できます。

SAE端子から12Vが取れますので、バッテリー電圧を確認したり、USB電源に変換して利用したりできます。

ハーレー純正もあります

SAE端子が付いたケーブルは、94624-97B バッテリーチャージャーハーネスです。LEDインジケーターがついた 66000005 もあります。

USB電源への変換は、69201149 SAE 2ピン-USB変換アダプターです。

充電器は、66000306 1AMP バッテリー充電器 です。純正のAMGバッテリーの他に、リチウムバッテリーや6Vバッテリーも充電可能です。

純正でも色々とSAE端子を使ったアクセサリーが出ているように、SAE端子は普及していて、サードパーティーのものも色々とあります。

SAE端子は便利

日本車だとバッテリーに直接クリップで接続することが多いと思いますが、常時充電の場合は何かのはずみでクリップが外れる恐れがあるし、外れると火災のリスクもあるので、良くないです。

SAE端子ならば、そう簡単に外れないし、外れた際にもショートしない構造になっているので安心です。

USB電源とかのアクセサリーもありますので、用途が広がります。

まとめ

ハーネスを加工する必要がなく、バッテリー端子にハーネスを共締めしてつかうので色々な面で安心です。

バッテリーは常時充電しておいてあげることで、寿命を延ばすことができます。

乗りたいときにバッテリーがなくてすぐに乗れないのも悲しいですので、常時充電の環境を作ってみようと思います。

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